世界一周出発前に様々な手続きを終え、千葉県のアパートを引き渡し、東京に立ち寄ったあと、実家のある徳島に到着。
徳島で年越しした後に神戸港から新鑑真号で上海に向け、世界一周出発予定です。
それまでの日々を書きました。
海外転出届けを役場に提出
12月中旬、千葉県のアパートを引き渡し、住むところがなくなったので、海外転出届けを提出しました。

1年以上海外に行く方は海外転出届けを出すこともできます。(出さなくてもよい)
海外転出届けをだすことで住民税や保険料が免除となります。
年金も自動的にストップになり、支払う必要がありません。ただし、年金は帰国後に旅の間の未払い分を追納することもできます。
僕の場合、不安だったのが、まだ在職中であること。
会社に行ってはいないものの、残っていた有休消化のため、12月末まで会社での籍はある状態です。
この状態で海外転出届けは可能なのか?

とオッケーをくれました。
つまり、在職中でも働いていても働いていなくても関係なく、日本にいるか、いないかが重要とのこと。
ということで出発日予定日付で住民票を抜く申請をしました。
保険証に関しては、保険料を支払っている12月末までは返却する必要はなく、会社でもあとで郵送してくれれば大丈夫とのことです。
出発前に最後の歯医者に行きたかったので、返さずに持っています。
マイナンバーに関しては、役場の方に渡すと、海外転出との記載がされて、戻ってきました。
無効になってしまうようですが、帰国した後にこのカードを再提出すると、再発行にお金がかからず、楽ちんらしいです。
ここまで色々書きましたが、実際の手続きは書類1枚書いて待ち時間10分で終わりました。もっと時間がかかると思いましたが、意外ににあっさりと住所不定無職になりました。
車は廃車
車は会社でお世話になってる車屋で、1番手間のかからないやり方で無料で引き取ってくれ、とお願いしました。
あらかじめ、1週間ほど前に車を一度見てもらい、当日引き渡しに行けばスムーズでした。
車を売らず、廃車にすることで手続きも判子3つほどの簡単な手続きです。
僕の車は、14万キロ走行、9万円で買ったオンボロカーでしたので廃車でも良かったのですが、良い車を持っている方はきちんと買い取ってもらう手続きをすると、それなりのお金をもらえるはずです。
東京での生活
12月中旬に全ての手続きを完了し、千葉県から東京の姉貴夫婦の家に居候させてもらいました。
この間に東京で姉貴夫婦と遊んだり、友達に会ったり、昔からお世話になってる方に挨拶に行ったり、歯医者に行ったり。
無職ということもあり、だらけてた日もありましたが、一瞬で10日間が終了。

本当にあっという間に日々が過ぎていきます。時間の速度が速すぎて、驚きます。
最初の沈没地として、認定することにします。
しかし、この間にやろうとしてたパキスタンビザの申請や国際免許証の申請をすっかり忘れていました。というか、しっかり後回しにしました。
東京でカメラを失いました
中古で買ったカメラの機能を調べていると、メーカーページにリコールのお知らせが…
僕のカメラ製造番号を調べると、対象でした。着払い発送で修理申し込み可能ですが、せっかく東京にいるので、新宿のNikonプラザに行ってきました。
新宿駅から近く、立派なタワーの28階にあり、エレベーターを降りてすぐに駅とビル群の絶景が広がってます。

毎日何かしらの写真展を行なっているようで、僕が訪れたときは上田晃司さんの「香港灯り物語」という香港の写真展でした。

ここまで美しく、香港の写真を撮れるのかと写真のアマチュアである僕は鼻息が荒くなりました。
肝心のカメラについて
消耗部品であるシャッター系の異常です。僕としては、シャッターが新しくなるので、逆に旅に出る前で良かったです。年末に実家の住所に届きます。
この前も昔のiPodがリコールの対象となり、最新のiPodになって返ってきました。
意外とこっそりメーカーページに載ってるので一度自分の持ってる機械をメーカーページで調べてみるのは、おススメです。

もしかしたら、新品や部品交換となって返ってくるかもしれません。
実家の徳島へ
東京から実家の徳島へ移動しました。

徳島にて年越しをして、1月15日に神戸港から新鑑真号で上海に向かう予定です。
わくわく4割、ドキドキ6割の感情です。