【ラオス14日間バックパッカー】旅の費用・注意点まとめ

ラオスではノービザ(ビザなし特別期間)で入国可能な15日のうち、14日間を過ごしました。2019年6月7日から6月20日の14日間となります。

ラオスはタイとの国境ファイサーイからバスで入国し、ルアンパバーン、ヴァンヴィエン、そして再びルアンパバーンから中国との国境のルアンタムナーへとバスや乗合バンで移動しました。

宿泊等や移動、観光などは基本的にバックパッカースタイルです。

基本的な旅のスタイル
・安く旅することに特別なこだわりはなし。
・宿はドミトリーまたは比較的安めのホテルです。
・高級レストランには行きません。
・食事のたびに何か飲み物をつけてました。食費は飲み物付きです。
・移動は陸路メイン。基本的にバス、鉄道です。タクシーはあまり使いません。
・嗜好品は飲み物やおやつ、カフェ代などです。お酒はあまり飲みません。
・ビザ費用はノービザ可能だったため、0円となります。
・タイのチェンマイからルアンパバーンへの国際バス費用は含めていません。(4900円ほど)

本記事では、ラオス14日間の旅での費用・注意点についてまとめました。

※ラオスはラオスキープを使用します。僕が旅をした期間(2019年6月)は8000キープで100円ほどです。

14日間のラオス費用について

14日間合計1日あたりの費用
食費6926円495円
交通費8811円629円
宿泊費
4986円356円
観光費2120円151円
日用品・嗜好品
3550円253円
その他372円26円
合計26765円1911円

食費:495円/日

ラオスの食費に関しては、現地の方が行く屋台、簡素なレストランなどの店では1食あたり200円〜350円ほどで満足して食べることができます。

おそらくほぼ外国人専用価格となっており、食材をタイから輸入している都合上、タイやベトナムの食費と比較すると若干高めになります。

僕の場合、1日あたり495円、1食あたり165円です。朝食付きの宿が多く、朝食代がかからなかったため、平均金額が少なくなっています。

3食がっつりラオス料理を食べる方は1日700~1000円くらい見ておいたほうが良いと思います。

カオソーイ(180円)
カオソーイ(240円)
ラープと米(350円)
豚バラ肉1本と米(350円)

交通費

基本的に長距離バスと乗合バンの使用です。

長距離バス

ルアンパバーンから中国の昆明に行くために利用しました。価格は55万キープ(6800円)でした。旅行会社で申し込んだため、手数料が上乗せとなっています。

旅行会社を通さない場合は3〜5万キープ(350円~600円)ほど安く買うことができるという情報もありました。ただし、宿までのピックアップなどのサービスはなくなるため注意は必要です。

バス外見
3列独立型寝台シート

乗合バン

日本のバンタイプの車です。全部で10人ほど乗ることができます。

ルアンパバーンからヴァンヴィエンへの移動は基本的にこのバンタイプの車の方がバスよりも安いです。価格は片道800円〜1000円ほど。

宿泊費:356円/日

ラオスでは、主にagodaを使用して宿をとりました。

基本的にドミトリー使用で1日200〜500円ほどで宿泊することができます。

安宿では、昼間の間はクーラーを使うことができない場合があります。

wi-fiに関しては、あまり強いと感じることはありませんでした。おそらくラオスでのwi-fiは期待しない方がいいと思われます。

無料朝食サービスがある宿が多いです。

観光費

ラオスは観光費も比較的かかりませんでした。14日間で3千円ほど。

ルアンパバーンにてクワンシーの滝への入場料600円ほどです。

あとはヴァンヴィエンにてカヤックやチュービング(浮き輪を使った川遊び)などの1日ツアーで1500円ほどです。

ラオスでは観光地の入場料がさほどかかりません。

嗜好品・日用品

ラオスは暑く、すぐに喉が乾きます、そのため、カフェに入ったり、飲み物を購入したりと、飲み物代が結構かかってしまう感じです。

あとはビールやデザートの費用がこちらに含まれます。500mlの水が30円以内で買えるので節約しようと思えば、この部分はかなり節約できます。

その他

ナイトマーケットでヘアバンドなどを購入しました。少しでも購入をためらうとすぐに価格を下げてくれます。

安く済ませたい方はいろんな店で価格を聞くと、相場がわかると思います。

SIMカードについて

SIMカードについては購入しませんでした。

主要な観光地である町だけに行く場合は必要ないと思います。

ラオスでの旅の注意点

ラオスの旅での注意点についてまとめました。

田舎だとほとんど英語が通じない

ラオスの屋台などでは英語ができない方が多い印象でした。

ツアー会社などの観光客相手の商売の方ですと、英語を話せる方がほとんどです。

ぼったくりや犯罪は少ない

極端なぼったくりや犯罪は少ないように感じました。

そもそも極端なぼったくりは1回もされませんでした。

犯罪に巻き込まれそうになったこともなく、安心して旅ができました。カメラも常に出しっ放しでも大丈夫でした。

しかし、一緒に旅していた友人が乗合バンで一人で乗っているときに、休憩時間に荷物をあさられ、100ドル札を財布から盗られたとのことです。

貴重品やお金は常に神経質になっておく必要があります。

ティッシュペーパーは必須

ティッシュペーパーもしくはトイレットペーパー必須です。ラオスではトイレに紙を流さず、トイレ個室内に置いてあるゴミ箱にお尻を拭いた紙を入れます。

トイレについてることもあるのですが、ついていないこともあります。

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水着、防水バッグがあった方がいい

ラオスでは、川遊びや滝での遊びなどの水着があった方がい楽しめるスポットが多いです。そのため、防水バッグなども持ち運んだ方が無難です。

写真を撮るならGoProなどの防水カメラがあると便利です。

防水バッグなどはヴァンヴィエンの町中で販売していますが、より安心感のあるバッグが欲しい場合はあらかじめ日本で購入していくのが無難です。

最後に

ラオスでの旅では食費・宿泊費のみで1日あたり851円ほどの旅となりました。

費用を抑えた旅をしたい方は飲み物代を抑えるために常に水を持ち歩いたほうがいいと思います。暑い国なのでとても喉が渇き、飲み物代がかかります。

以上がラオス14日間の旅の旅の費用です。参考になれば幸いです。

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