ルアンパバーンから中国の昆明、そして麗江へ長距離移動

中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、再びタイ、そしてラオスへ入国。

ラオスはルアンパバーン、ヴァンヴィエンと移動し、再び居心地の良いルアンパバーンへとヴァンヴィエンから戻ることにしました。

(2019.6.18~2019.6.23)

再びルアンパバーン満喫

ルアンパバーンでラオスビザが切れてしまうまでの5日間を過ごしました。

ルアンパバーンの居心地も良かったのですが、それにも増して宿の過ごしやすさがたまらない。

楽しい宿のメンバーと優しい宿のオーナー、ビリヤード台のおかげです。

ビリヤード大会
毎日みんなでビリヤード
猫も遊びに来る宿
オーナー、たけさん、とおるさんと手作り料理の買い出し
美味しい屋台のご飯

ルアンパバーンから昆明へ 

バンビエンからルアンパバーンに戻り、5日間を過ごしたあと、今後のルートについて、ついに決着をつけました。

ルートとしては中国を抜け、中央アジアへとぬけるルート。

中央アジアは日本で言う夏の時期が最高だとのこと。

この時期を逃すと来年になってしまう…。

ということで中国に向けて調べると、ルアンパバーンから中国の昆明へと国際バスがあるとのこと。

価格は550000キープ。日本円で約7000円ほど。

ラオスの居心地が良すぎてびざの期限がぎりぎりになりながらも昆明行きのバスチケットを予約。

中国に入るためのVPNの準備も完了。この旅再びの中国。前回の中国は風邪に苦しみ、あまり楽しめなかった日々。

その日々を思い出すと中国に再び行くということに抵抗があるものの、安く中央アジアに行くためにはこのルートが最適であるようです。

また中央アジアに行くまでに、前回の中国で行けなかったカシュガルやシャングリラなども行くことができると考えると、楽しみ半分、ドキドキ半分といったところです。

昆明行きの24時間バス

朝7時にルアンパバーンのバスターミナルを出発。

バスは中国式の3列独立型。1カ国目中国でドキドキしながら乗ったことを思い出します。

そこで偶然ヴァンヴィエンで出会ったヒロさんと再会。彼も一緒のバスということで一安心。

さらに世界一周中の女の子も一緒となり、3人でバスへ。

途中で休憩をはさみながらも、無事に夕方頃に国境へ到着。

ラオス側入り口
中国側入り口

両国のイミグレーションも問題なく簡単な質問だけで通過。

中国入国後にラオスキップを中国元に両替しました。

それから降りたバスを3人で探すもおらず、焦っていたところ、どうやらイミグレーションを出たところから200メートルほど歩いたところにバス待合場みたいなところを発見し、そこで待っていたバスを見て一安心。

ここで適当に中国のラーメンを食べ、再びバスへ。

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中国雲南省、昆明に到着

昆明まであと200キロほどのところで2時間ほどのよくわからない深夜の休憩をはさみ、朝7時に昆明へ到着。

24時間の長いバス移動でしたが、日本人2人と一緒で楽しい移動でした。

2度目の中国もなんだか懐かしい。昆明は2回目の訪問ということもあり、売っている商品も景色も懐かしい。

同じ街に2度目の訪問というのは、こんなにも心に余裕があるのかと実感。

前回泊まった宿に到着するも、今回の長い中国横断の移動で、昆明でのんびりしている暇はないとのことで、泊らずに深夜鉄道で麗江まで移動することに。

とりあえずネットでチケットを買い、昆明駅に大きい荷物を80元で一時的に預け、SIMカードの契約を済ませました。

懐かしき昆明駅

その後、一緒に麗江に行くヒロさんとバスが一緒だったあすかさんと一緒に昆明で有名だというキノコ鍋へ。

昆明駅の南の地域に着くとそこら中にキノコ鍋屋さんがありました。

値段が3人で150元のリーズナブルなお店に入り、出てくる出てくるキノコ。

松茸もありました。

全部鍋につっこまれ、待つこと20分で出来上がり。

キノコのダシが美味すぎる。たらふく腹10分目まで食べ、大満足。

麗江へ

それから急いで昆明駅に戻り、深夜鉄道へ乗り込み、昆明へ。

鉄道の乗り場を勘違いしたりと慌てて走りながらの乗車。

なんとか麗江行きの10時間の鉄道に乗りました。

そして、10時間ほどの乗車で朝の9時に麗江駅に到着。

標高は2800メートルほど。空が近く、なんだか空気が澄んでいるような感じです。

(2019.6.18~2019.6.23)

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