シェムリアップとアンコールワット、小学校見学へ

中国、ベトナムを経て、カンボジアに入国。プノンペンに行き、数日間過ごしたあと、シェムリアップに到着しました。

シェムリアップ – Wikipedia

シェムリアップはカンボジア北西部のシェムリアップ州の州都。 2012年の人口は18万9292人で、同国5位。 アンコール・ワット、アンコール・トムなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっている。 日本ではシエムレアプとも表記される。

シェムリアップに到着

2019/3/26

シェムリアップの日本人宿ザシティプレミアムゲストハウスに前日の夜、チェックイン。

カンボジアに来てもゆっくりと旅が出来ていない。今日こそは落ち着いて過ごそうと思い、宿でダラダラと。

旅に出たら、色々と見たい気持ちもあるけれど、ゆっくりするのも良い。

そして、宿の団欒スペースにて、旅人のゆうきくんと出会い、一緒に軽くマーケット周辺を散策。

夜は別の旅人の方たちと虫を食べに行きました。屋台で1本1ドル。

トカゲ、ヘビ、コオロギ、タガメ、サソリ。

どれも揚げてあるので安心して食べられます。

トカゲとヘビは硬めの食感。

コオロギ、サソリはエビの尻尾みたいな食感。

タガメは中の汁を飲むのだけれども、これがまた苦い。

ついでに孵化寸前のアヒルの卵も。

プレループのサンセット

2019/3/27

この日も結局宿でだらだら。だらだらするのだけれども、日本人宿なので毎日たくさんの日本人と出会うことができました。

この日であったのは、自転車で世界中を旅して3年目の沖野くん。

そして、カンボジアに短期で遊びに来たまいこちゃんとたけさん。

結局話しているうちに、もう一人加わり(名前を忘れてしまった…)、アンコールワットの西にあるプレ・ループからのサンセットを見にいくとに。

プレ・ループ – Wikipedia

プレループはカンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、ヒンドゥー教寺院である。プレは変化、ループは体を意味し、かつて境内で行われたと伝わる火葬を名の由来とする。

プレループに到着。

雲があったので早めのサンセットでした。

一緒に行ってくれたみんな、ありがとう。

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アンコールワットへ

2019/3/28

この日は自転車旅の沖野くん、そして、たけさんの3人でアンコールワットに向かいました。朝早く起きてのサンライズはまあいっか、とのことで行かず、朝8時ごろから入場し、周りました。

アンコール・ワット – Wikipedia

アンコール・ワットは、カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表する寺院。ヒンドゥー教寺院として作られたが、16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教寺院となっている。
サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味する。大伽藍と美しい彫刻を特徴としクメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている。

36℃の猛暑の中、意識が朦朧とするも、アンコールワットの遺跡群に感動。暑さで感動も少し薄れましたが、小さい頃に夢見ていたアンコールワットに実際に来ることになるとは…。

バイヨン

アンコールワットだけでなく、周辺の遺跡のアンコール・トム内にある、バイヨンにも。

バイヨン – Wikipedia

バイヨンは、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。アンコール・トムの中央付近にある。バイヨンの呼び方で広く知られているが、クメール語の発音ではバヨンの方が近い。バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味を持つ。

遺跡内には日本との協力関係で修復されているものもあるようです。

下の写真の白い石の部分が修復をしたところ。

日本人として嬉しいことでした。自分の知らないところでこのような技術を持つ方々、そして、協力関係を結んだ方々の存在をしみじみと感じました。その方々のおかげでカンボジア内での親日感情を感じることができるのかもしれません。感謝です。

タ・プローム

そして、タ・プローム。

タ・プローム – Wikipedia

タ・プロームは、カンボジアにある、アンコール遺跡群と呼ばれる多くの寺院や宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。現在ここで議論が沸き起こっている。熱帯の巨大な樹木は遺跡を破壊しているのか、それともいまや遺跡を支えているのかという議論である。

ここはトゥームレイダーの映画の舞台になったところです。

カジュマルという常緑高木による侵食が激しく、崩れかけている部分も多々ありました。

仏教寺院からヒンドゥー教寺院に改修されたため、遺跡の彫刻の顔の部分が削られていたり、壊されていたりと、その歴史を感じることができました。

小学校見学前夜祭

夜は小学校見学の前夜祭。

というのも、まいこさんとたけさんがカンボジアに来た理由がカンボジアの小学校見学。

3年前、ユウスケさんという方がカンボジアのシュムリアップの郊外に小学校がなく、そこに小学校を建てる!という決意をし、それに参加したのがまいこさん。

たけさんは小学校の先生をしており、カンボジアの小学校を見学したいとのこと。

カンボジアで在住しているユウスケさん、ジュンコさんと合わせて6人で美味しい鍋を食べ、明日の小学校見学の前夜祭をしました。

小学校見学

2019/3/29

この日は小学校見学。貸切のトゥクトゥクで1時間半ほど西へ移動し、小学校へ。

2年半前に建てられた小学校を見ながら、レンガひとつひとつを運ぶ様子を頭に思い浮かべました。

公立小学校となっているので、授業があり、小学生と遊ぶことはできないのですが、到着したのが休み時間だったため、訪れた外国人を笑顔で迎えてくれました。

その後、小学校を建設したユウスケさんにたくさんのお話を聞き、とても充実した小学校見学となりました。

夜はたけさんが虫を食べたいとのことで、BugsCafeへ。

ここでは屋台と違い、おしゃれな雰囲気で虫を食べられます。その分、料金も高めです。虫のセットプレート15ドル。

Google マップで検索しても出てきますので、興味のある方は是非。

プノンペンへ

2019/3/30

この日はプノンペンへ戻ることに。プノンペンへ戻り、カンボジアを北上し、ラオスに入国予定です。

前回プノンペンに滞在した宿と一緒の宿に泊まると、宿専属ドライバーと再び再開。

なんか少し覚えてもらえてるだけで、すごく嬉しい気持ちになる。

翌日も結局、乗っちゃったからいい商売しています。

このあと、カンボジアの北にある、クラチエという町に行き、それからラオス入国をする予定です。

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