中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、再びタイ、そしてタイ北部のチェンマイから20時間のバスでルアンパバーンへ。
ルアンパバーンで4日間を過ごした後、ヴァンヴィエンへ移動しました。

(2019.6.12~2019.6.17)
秘密基地のような町ヴァンヴィエン
乗合バンで4時間ほどルアンパバーンから移動し、ヴァンヴィエンに到着。
ヴァンヴィエンはラオスのヴィエンチャン県にある町である。人口およそ25,000人。ナムソン川と緑豊かな山々にかこまれた静かな佇まいを持つ町であるが、1990年代に入り観光地化が進められバックパッカーが多い。ラオスの主要な観光地のひとつとなっている。
1990年代より急速に観光地化が図られた。小さな町に寄り添うように多数のホテルやゲストハウスレストランが軒を連ね、ナムソン川をはさみ独特の形状をした石灰石からなる山並みが見える。
ヴァンヴィエンはルアンパバーンよりもバーや飲食店が多く、若干賑わっている感じです。
でも、賑わっているも規模は小さく、なんだかその賑わいが程よい感じ。
町を歩き回ると、お気に入りのお店や場所が見つかりそうな、なんだか小さい頃の冒険心を思い出させるような町です。





ヴァンヴィエンで人気のアクティビティー
ラオスのヴァンヴィエンでは、チュービングという浮き輪に乗って川をくだるアトラクションが人気と聞き、一緒に行動していたタケさんとツアーに参加することにしました。
内容は洞窟の寺院を巡って、洞窟探検のチュービングをして、昼ご飯。そして、カヤックで川下り、ラストはブルーラグーンで水遊びという内容で1300円ほど。
日本でこれらの内容をすると考えると1300円では絶対できません。
まずはソンテウに乗り、洞窟の寺院へ。


車で20分ほど移動です。洞窟は意外とあっさり。


こういう石の形がリーフ状になっているのがいい感じ。

軽く眺めて終了。その近くにある洞窟でのチュービングスポットまで歩きます。
ラオスの村を通り過ぎます。


チュービングスポットの洞窟に到着。黒い浮き輪に乗って洞窟内へヘッドライトをつけながら入っていきます。
ロープを掴みながら、どんどん奥へ。
探検家のような気分です。

チュービングスポットの前ではジップラインもやっていました。楽しそう…。


ツアーに含まれてる昼ごはんを食べ、

カヤックに乗るため、川に移動。


カヤックの乗り方を軽く教えてもらった後、出発。

転覆が怖くてカメラを出せず、カヤックの写真はありません。カヤックは40分ほどの川下りで大満足でした。
その後、ブルーラグーンに移動。なんか写真で見たことある有名なブルーラグーンとは違いますが、何箇所かあるみたいです。
こちらのブルーラグーンも綺麗。苦手なドクターフィッシュもいません。

なんだか楽園のような光景です。

飛び込みをしたり、のんびりと寝たりと1時間ほど過ごした後、帰路へ。

これらのツアーの他に、バギーに乗ったりもできるようです。

夜のヴァンヴィエン
夜のヴァンヴィエンは落ち着いた雰囲気のバーが数件あります。プールテーブル付きのバーもあり、落ち着いてのんびり過ごすことができました。


ヴァンヴィエンと聞くと、麻薬などで怪しい人がいっぱいのイメージでしたが、そんなことはなく、落ち着いた町でした。
韓国人に人気の旅行先なのか、本当に韓国人がとても多いです。みんなノリノリでヴァンヴィエンのアクティビティーを楽しんでいました。


旅のルートについて悩む日々
今後の旅のルートについて非常に悩みます。
候補としては中国から陸路でキルギスに入国するか、タイの南部を巡るか。
タイの南部については今の時期は雨季であるということ。
中央アジアは日本でいう、夏の時期に非常に良い景色になるということ。
それらを考慮し、今後はキルギスに行くことに決めました。
となると問題はキルギスにどのように行くかということ。
中国から陸路でキルギスに入る際、国境付近で多数の検問があり、写真データや携帯のデータをチェックされ、データを消されたりすることもあるらしい。
とても憂鬱です。どうなるのか。
ただし、一旦バンコクに戻り、バンコクから空路で中央アジアにいくのは5万円以上し、金額面でなかなかハイコスト。
ということで陸路で中国からキルギスへ入国することに決めました。
ということで再度北部のルアンパバーンへいき、数日間過ごした後、中国へ入国することにします。
中国に入国するためにVPNの準備をしなければならないのが、憂鬱。

(2019.6.12~2019.6.17)