旅は十人十色。ぼくはどういう世界一周をしたいのか

はじめに

世界一周ルートはどうしよう?
移動方法はどうしよう?
期間はどうしよう?

どういう世界一周をしようか?

これは世界一周しようと考えている多くの人が悩むこと。

ぼくのやりたい世界一周を紹介します。

 

まずはルート

ルートは中国から西へ西へ。

ルートを地図に書き込んでみました。

まずはユーラシア大陸を横断してアフリカ大陸へ。

アフリカ大陸から南アメリカ、北アメリカへと。そして日本へ。

線が雑っ。

 

スポンサーリンク

星マーク

星マークが絶対に訪れたいところ。訪れるというよりも舐めるように旅をしたい。じっくり周りたい。

というかネパールとかインドとかモロッコとかエジプトとか沈没する気満々じゃねえかっちゅう感じです。

沈没とは – Wikipedia

大辞泉によると、遊びに夢中になって仕事や用事を忘れてしまうこと。という意味があることから、長期間の海外個人旅行をしているバックパッカーなどが、旅行の本来の目的である観光を中断し、一つの街への滞在を目的としてしまうことを「沈没」と呼ぶ。1996年に「旅ときどき沈没」(著:蔵前仁一ISBN 978-4938463380)が出版されていることから、1990年代から使われてきた。日本人旅行者には、主に東南アジアの都市で、宿泊施設や食事などの物価が安く、比較的治安が良く、ビザの取得が容易で、風光明媚な場所、日本人宿が存在する場所が好まれている。

「沈没」を目的として海外に長期滞在する人もおり、外こもり(そとこもり、ひきこもりをもじった表現。)と呼ばれることもある。

 

正直言って沈没もあり!

沈没って時間があるならありじゃないかと思います。長くその街にいると、自分がその街にだんだんと馴染んでくる感覚が楽しそうだなと。なんのために来たのっていうくらいあまりにも長い沈没はまずいですが…。

蔵前仁一の沈没日記には、旅と沈没についてこのように書かれています。

ヒマでヒマでしょうがなくて、あくびを千回ぐらいすると、やっと旅の進行時間になじんでくる。そんなとき初めて、自分は旅をしているのだなあと実感するのだ。

– 蔵前仁一著『沈没日記』

沢木耕太郎の深夜特急にはこのようにも。

今日一日、予定は一切なかった。せねばならぬ仕事もなければ、人に会う約束もない。すべてが自由だった。そのことは妙に手応えのない頼りなさを感じさせなくもなかったが、それ以上に、自分が縛られている何かから解き放たれていくという快感の方が強かった。今日だけでなく、これから毎日、朝起きれば、さてこれからどうしよう、と考えて決めることができるのだ。それだけでも旅に出てきた甲斐があるように思えた。

– 沢木耕太郎『深夜特急』

 

宿から出ずに、ずっとネットやってるのは微妙ですが、ずっと同じ街にいると少なからず仲良くなる人やお気に入りの店、場所ができ、それが懐かしき旅の一部になっていくのかなと。

インドとネパールを旅した3週間のうち、バラナシで過ごしたたったの8日間でも素敵な出会いがありました。

逆にネパールでのヒマラヤトレッキングでは、飛行機の予定が決まっていました。そのため、素敵な山小屋からの景色を朝から晩まで眺めながらまったりとできる時間がなく、時間に追われ、悔しかったのを思い出します。

せっかく仕事をやめて、旅をするなら慌てて周る旅ではなく、ゆっくりと余裕を持って旅をしたい!

また、もしその国が気に入れば、その国で少し働いてみるっていうのもおもしろそうです。

 

×マーク

×マークは1つの目標地点。ここでドイツのとある病院を訪れます。

実はここ、ぼくの生まれた病院。そして写真はその絵葉書。

父親の仕事の関係で、両親がドイツのフライブルクに行き、そこでおぎゃ〜しちゃった系です。ちなみによく聞かれますが、ここでまとめて答えます。

ハーフではありません。
ドイツ語は話せません。
全く記憶にございません!

裏面に病院の住所!

もうすでにグーグルマップで特定済み!!

赤いピンのとこですね。

ちなみに住んでいたアパートも特定済み!!

母親から祖母に送った手紙の差し出し住所から特定。
めっちゃストーカーやな…。

ここが恐らく人生で一番泣いたであろう場所!

是非ともここに行きたい!そして母親に「産んでくれてありがとう。」と伝えたい!

 

スポンサーリンク

移動方法

基本的に陸路っ!

ちっちゃい「っ」が着くくらい基本的には陸路で周りたいと思っています。

鉄道やバスがメイン。

もちろん危険な地域や入国しない方が良い国は飛行機を使います。

 

なぜ、陸路にこだわるの?

陸路って正直めんどくさい。

飛行機での国境越えは、多くの外国人がいるため、流れ作業で簡単に国境を越えられることが多いと思います。

しかし、陸路だと基本的に田舎の地域で、英語も伝わりづらく、そこの役人の意地の悪さによって入れない可能性もあります。

しかも国境付近って結構治安悪いところが多いです。

では、なぜ陸路にこだわるのか?

それはぼくがインドからネパールへ国境越えしたときに、国境越えの達成感とインドとネパールってこんな離れてるんやっていう実感を味わうことができたからです。

また、国と国を陸路で移動していくことにより、点と点ではなく、線で世界をたどっていけることも。

辰巳出版の『海外旅行ナビ』では陸路での旅についてこのように記載されています。

飛行機だと「中国は大発展したんだ」で終わる。そこを北京と上海の間の列車を使うと、線路沿いにはボロボロの家が並び、中国もまだまだだなという一面も見られ、それが中国の問題である格差の実情だと実感できる。点を見て旅するより、線で旅をしたほうがその地域の実情がわかるし、着飾っていない途中こそがその国の本当の姿な気がする。

– 辰巳出版『海外旅行ナビ』二宮信平さんの文

 

蔵前仁一の『旅で眠りたい』ではこのようにも。

陸路の旅はその変化をなぞることでもある。言葉が少しずつ変化していき、服装の彩りや形が徐々に変化していく。様々な変化はあるけれども、その移り変わりを目にし、耳で聞きながら移動していると唐突な変化を感じることはない。人々の生活が切れ目なくつながっているということを実感できるのだ。 

– 蔵前仁一著『旅で眠りたい』

 

そしてなにより、陸路の良いところは現地の人と最も交流をすることができる

陸路では空路と比べ、現地の人と接する機会も増えるはずです。

 

と、こんなん言いながらもインドからネパールの国境越えは鉄道とバス、どちらも爆睡でした!

 

旅の期間

決めません!あえて!

期間を決めてしまうとどうしても焦ってしまう自分の性格から、心のゆとりや余裕がなくなってしまうからです。気に入った場所でぼ〜っとするのが趣味。

そんな趣味を楽しめなくなる。

気に入った土地で沈没もできなくなる。

また、期間を決めていなければ、現地で何か仕事があれば、やってみることもできる。

実際ネパールに行ったときに月給3万円の日本語教師を募集しているのを見つけました。時間があれば、数ヶ月やってみたいと思いましたが、そのときは3週間の旅行。できませんでした。

日本円でたった3万円のお給料。ただ、そこで自分がなにか得られるものがあるかもしれない。逆におこがましいが、与えられるものがあるかもしれない。

そんな機会を「時間がない」という理由で逃したくない!

さすがにある程度の期間設定はあります

帰って来てからの就職のことも考え、30歳までにはという大まかな予定はあります(現在26歳)が、満足するまで旅を続けたいです。

30歳までの4年間なら時間をあまり意識せずに世界一周旅行できるはずです。

その前にお金が…笑。

 

一周にはこだわらない

散々世界一周、世界一周と繰り返していますが、実際一周にはこだわりません。

あまり意味がなさそうだからです。

このブログではわかりやすく世界一周と書いています。

世界一周は簡単です。飛行機でぱ〜っと周れば一周できるらしいですし、最近では「〇〇日間で世界一周」という本も出ているほどです。

世界一周は一周したという達成感のためにはアリだと思います。

ただ、神経質な自分は、一周すると決めると、それによって振り回されてしまいそうで…。

行きたいと思ったところに行く!どちらかというと放浪に近いかもしれません。

 

最後に

旅行人編集部の『アジア横断』で旅についてシンプルに書かれています。

すごく好きで、心に留まった言葉です。

海があれば、海の向こうへ行ってみたい。山があれば、山の向こうへ行ってみたい。知らない土地があれば、国境を越えて行ってみたい。ただそれだけのことなのだ

– 旅行人編集部『アジア横断』

 

ただ、単純に「行ってみたい!」

出発前のこの気持ちを忘れない世界一周をしたいと思います。

 

スポンサーリンク